こんにちは
kontarouです。
(自己紹介はこちら)
今回は
私が出会い探しのために参加した
”ランニングサークル”の体験談を紹介します。
※男目線での婚活・恋活の体験記です。
女性向けの記事でもあります。
誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。
◆サークル概要・オススメ度
●ゆるめのジョギングサークル(社会人サークル)
●時期 :1~3月ごろ
●エリア:大阪(北浜~淀屋橋。中之島公園など)
●参加者:20代 後半~40代 中盤の男女
●人数 :10~20人ほど。
●予算 :1回500~1000円程度
※別途ロッカー代や靴、ウェアが必要。
●オススメ度:★☆☆☆☆(難易度 高)
◆参加サークルってどう探す?
SNSサイトでも度々質問のでる
『社会人サークルで結婚できるか?』
という問題
※ヤフー知恵袋の質問例↓

当時、29歳の私は
合コンや街コン、
婚活パーティ、
マッチングアプリでは無く、
もっと自然な出会いはないか?
趣味の活動で出会えないか?
そう思って、
社会人サークルでの出会いを探していました。
ちなみに、少し前の回で
バドミントンサークルで出会えるか?
という記事も書いています。
(結論:出会えます)
サークルをネット検索するとこんな感じ
「ランニングサークル関西」でgoogle検索すると
大阪城、長居公園あたりを拠点にしている
①サイトの作りからして活気を感じるサークル
(インスタの運営もしている)
②大会出場を目指しているサークル
③年齢指定があるサークル
などが上位に出てきます。
年齢層は20~40代が多いイメージです。
サークル選びの基準はコレ
社会人サークルで出会いを探すなら、
以下の2択になると思います。
①代表が同じで長年続いている所
初参加、一見さん率が少ないため
顔なじみになるまでは緊張しますが、
裏を返すと時間をかけて関係を築けるメリットです。
ただし、大会優勝などの目標があったり
活動内容がハードだったりするので要注意。
②立ち上がったばかりのサークル
人見知りな方や、関係の出来上がったサークルに入るのが苦手な方にはこちら。
検索上位には出てこないので、
「新規立ち上げ」
「メンバー募集」
などのワードでネット・SNS検索をかけて探します。
ジモティー、こくちーずの様などでも探します。
というサイトもあるようです。
※参加は自己責任でお願いします。
◆体験談(本編)
サークルのメンバー募集を見ていると、
運動神経がよさそうな、
マラソン大会に出ていそうな人たちが
たくさん写っていて。
「ん~。この人たちのレベルについていけるのだろうか?」
と不安になってきます。
※私はもう何年もまともに走ってません。
と同時に、
以前の会社で上司(アラ君)が
「ランニングサークルに入ってるんだけど、出会うのは無理やわ。みんなタイムを気にして自分のペースで走るから、一緒にいるのってスタートだけやねん。」
という言葉を思い出して。
スタートだけ一緒になるビリの男に
出会いなんてあるのか??
と思ってしまいます。
なので、
”新規立ち上げ”かつ”ゆる~いメン募”
をしているサークルに入る事にしました。
※世の中、探せばあるもので
「何か運動を始めたいと思った方むけ」
「駅そばの公園をゆる~く走ろう」
「走りながら会話をして仲良くなろう!」
「走った後はお茶を飲みに行こう!」
と言う恋活・婚活向けサークルがありました。
参加申し込みは、
サークルのHPにあるメールアドレスに
「メールアドレス」
「ニックネーム」
「参加する日」
を送るだけ。
非常にゆるい。
※他サークルも似た感じなのでしょうか?
活動内容はこんな感じでした
初参加の会は
新年を終えた1月2週目の日曜日。
午前8:00~ 活動スタート
ランスポットは中之島公園でした。
※大阪地下鉄「北浜駅」の近くです
(すごい早起き、健康になりそう。)
7:30~7:45に
公園の近くにあるカフェに集合し、
●メンバー確認
※男女ともに10人程度
私以外は32~45歳でした。
●会費の支払い
※会場を抑えたりに使います
ランのどこに必要かは不明
●サークル代表の挨拶
●メンバー間の自己紹介
を済ませ、
公園に向かいました。


※バラ公園で有名。ランニングしている人も多いです。
余談ですが、
定期的にランニングをするなら
近くのミズノショップはオススメです。
ショップの地下に月決めロッカーがあり、
シャワーも使えます。
公園について、
準備運動をすませ、
ランニングコースの説明を受け、
ランがスタートします。
※ゆる~く走ります。
疲れたら歩いても良いです。
参加者はこんな感じでした
街コンや合コンではなく、
ガチのランサークルでもないので、
走るペースが合う人に
気軽に声をかけて話しかけます。
私「こんにちは~。私、今日がランデビューでして。宜しくお願いします。」
男性A「こんにちわ~。実は私もなんです。」
女性A「私もです。スタイルが良くなるかな?って思って始めました。」
私「ですね!私もダイエット目的なんですが、朝一から走るのも気持ちいイイですね。」
体を思いきり動かすと、
ストレスが発散できて気持ちいいです。
そう思う人も多いようで、
街コンや婚活パーティよりも
簡単に会話が盛り上がります。
女性B「え!皆さん初めてなんですか?私は地元を走ってるんですが、独りじゃ寂しくて参加しました。」
私「お~、先輩ですね。色々教えてください!」
見るからに”ランナー”という人も2~3人いました。
男性B「こんにちは!私も寂しくて参加した組です。普段はどちらを走られるんですか?」
女性A「近所の公園とか、市内を1周とかですね。」
女性A「え~凄い。大会にも出られるんですか?」
女性B「ええ、たまに。ホントにたまにですよ。」
男性B「わたし、ちょっとペースを上げますね。」
女性B「あ、じゃあ私も。ついて行きますね。」
男性A「早いな~。あのペースにはついて行けない。」
私「私も。。」
ゆる~いサークルでもガチ寄りな人が数名は参加されます。
ただ、ガチ寄りな人が浮きます。
(ゆる募なのに、なぜ参加したんだろう?)
こんな感じで、
運動不足解消が目的の方から~
マラソン大会が目標の方もいて。
ペースの合う人同士でお話ししながら
走っていました。
”ゆるさ”にはマイナス面もありました
ここまでを読むと、
「お、出会いが期待できそうじゃないか!」
と思われる方もいるでしょう。
基本的にはそうです。
ただ、
ゆる~いサークルには
マイナス面もありました。
こんな感じです↓
パターン①
男性A「あの人たち、キレイなのに残念な人たちだね。」
私「ん~~、なぜハイヒールにロングスカートで来たんだ?」
こんな人達もやって来ました。
昔はかなりモテたのでしょう。
ただし、ココは街コンじゃない、
ランサークルです。
走らない3人組はずっと浮いたままでした。
※キレイでも、全くモテていませんでした。
パターン②
男性C「キレイな女性がいないんで辞めます!」
(この人、すごい事を言うな。)
女性C「アナタに言われたくないですけど!私もやめます!」
(張り合うのかよ。)
私「思っている事が口にですぎだって。」
というような人達もいました。
※女性は辞めましたが男性は次回もいました。
◆ゆるいサークルでは出会えなかった
そして、
あたり前と言えばあたり前なのですが
参加して分かったことが
男女ともに2回目の参加がほぼ無い!!!
という事です。
男性で継続率2~3割
女性だと1割行かないイメージ。
※街コン感覚で参加する人が多いでした。
私が参加したサークルでは、
私と男性A、B、
女性A、Bの5人は辞めずに続いたため、
回を重ねるごとに仲良くなりました。
ライングループを作ったりして
遊びに行く話にもなりました。
ただ、
個々のレベル・目的のズレがあったため
男性Bと女性Bは、
高みを目指すと言って辞めてしまいました。
※皆で遊びに行ったの1回だけでした。
そしてサークル立上げから3カ月、
※私は2カ月間の参加
このランニングサークルは
メンバーが集まらないという理由で
解散することになりました。
原因は単純です。
サークル代表者の”やる気”の問題です。
もともとゆる~いサークルで、
本気度の低い人たちが集まっているのに
代表者が仲間の輪を作って盛り上げる
事をしなかったため、
(リレーなどのチーム戦、食事会など)
活気がでず人が定着しなかった
という事です。
(他人同士が集まって、走って、帰るだけ。面白いわけがない。)
※サークルの代表者は、
気が弱くて、おっとりしている人でした。
とてもいい人、いい父親でしたが、
リーダーには全く向かない人でした。
サークル解散からしばらくして。
代表者からラインが届きました。
「次は、囲碁サークルにしようと思うけどどう?参加しない?」
と聞かれたのですが、
”スポーツにしか興味ありません”
と返しました。
※囲碁サークル、上手くいったのだろうか?
◆結論:出会い探しならサークル選びが重要
という事で、今回の結論です。
ランニングサークルで出会えるか?
について。
出会いはあるが難しい。
”バドミントンサークル”の方がイイ
です。
※代表者が盛り上げ上手で、
ガチ過ぎず、ゆる過ぎずない
サークルなら出会えたかな?
社会人サークルを選ぶときは、
「サークルの活気度(主催者の本気度)」と
「チームプレーが必要な種目か」と
「参加者の年齢層」に注意して選びましょう!
バドミントンサークルと
ランニングサークル、
違いはこのあたりだったと思います。
※バドミントンサークルだと
参加費が何に使われたのか会計報告もありました
体育館のコートの賃料いくら、
羽の購入費いくら、
イベントの積立金いくらなど。
そして、婚活目線でもう一つ。
バドミントンサークルに参加した時も
うすうす感じていましたが。
恋活、婚活に限らず、
35歳を過ぎたあたりから、
こだわりの強い人が増えます。
※変なクセがより強固になります。
相手もそうですが、自分もです。
友達、師匠としては許容できても、
パートナーとしては難し。
そんな人もいらっしゃいます。
自分は変な人にならないよう、
注意しましょう。
◆中之島公園、レンタルロッカーの紹介
ちなみに。
中之島公園について。こんな感じの公園です。
※” 大阪市花と緑の情報サイト”様に飛びます。
ミズノのレンタルロッカーて何やねんという方にこちら。
ミズノ主催ランニングイベントなんかもあるようです。※場所が変わった??

アラサー男子の婚カツ実話
第34話はこちらです