Lv.66|台湾旅行では、観光名所より足つぼマッサージに感動しませんか?|(呉さん編⑥)

【婚活 体験記】

どうもkontarouです。

呉さん編の第6話です。

(初めから見たい人はこちら

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

翌日の午前11時

ホテルの前で呉さんと再会し、

昼食の後に台北101に行きました。

※滞在中は基本的に同行してくれるそうで

 メッチャ申し訳なかったです。

※外部サイト様 台北101はこんな所

台北のランドマーク「台北101」で遊びつくす!展望台~ショッピング~食事まで全フロア制覇! | スタッフブログ | たびらば[旅LOVER] 海外旅行情報サイト
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※台北101 通称:たけのこタワー

私「台北101って、ハイブランドのお店が多いよね。呉さんってお洒落だし、良く来たりするの?」

下層~中層階にブランド店が

固まっていました。

私「へ~、なんで辞めちゃったの?」

私「忙しいと好きなモノも嫌いになるよね。っと、台北101の展望エリアってメッチャ並ぶんだね」

ブランドエリアを抜けた所にある

チケット売り場についてみると、

目の前には凄い行列がありました。

私「入るだけで1時間くらいかかりそうだね。。。呉さんに申し訳ないしやめとこうか。」

私「いや、入るだけで1時間という事は、出るときも1時間並ぶんじゃない?めっちゃ疲れると思うよ?」

※実際は降りるのに2時間かかった。

 ホントに申し訳ないと思った。

 今度呉さんが日本に来る際は

 同じことをしようと思いました。

デザイナーが作った”バナナ”や

珊瑚でできた鷲

などの展示もありました。

※展示物と思いきや一部売り物もあり

 価格は数百万円~でした。

私「え?それって私もついて行って良い?」

私「ありがとう。」

※この時はまだ、足ツボ沼の恐ろしさを知らなかった。

途中の記念写真コーナー(強制)で

カップルポーズを撮らされたりして

1時間後に展望台エリアにつきました。

私「なんか、スカイツリーの時を思い出すよね(笑)」

私「バカだからじゃないからね!そ、そうだ。あの後、友達とご飯に行ったんだよね?美味しいモノ食べられた?」

私「あぁ、だろうね(笑)その人とは上手くいったの?」

その話するんだ!

と思いつつ聞きました。

私「おい、ちょっと待て。微妙に傷つくから”konより”とか言うのはヤメろ。」

私「ほう。初対面でダメ出しとな?」

婚活話で良く聞く、

初対面でダメだしする人(男女問わず)

かつて自分も言った事があるな~

などと思ってみたり。

私「ハハハ、呉さんは何でもストレートに言うからね(笑)」

その男性が言いたかった事は

何となくわかりました。

さすが呉さん。

呉さんのそういうところが好きだ。

私「オモシロいね~(笑)他には?他の人とは会わなかったの?」

爆買い旅行が目的だったのだ。

当然と言えば当然か。

私「そうか~、まぁ俺は情熱的だからね!じゃあ、今の恋人候補の筆頭はワ・タ・シ・になるんだね♥」

乾いた笑いが響きました。

そんな感じで1時間ほど話をして、

2時間をかけて下界に戻り、

そして、足つぼマッサージ店に来ました。

私「呉さんがラインで送ってくるお店とは違うね。」

私「そうなんだ、楽しみ~」

心の中では、

どうせ揉み返しが酷いんだろうな~

と思っていました。

ただ足の疲労が限界を超えていたので

何でも良いからラクにして欲しい。

そう思っていました。

私「え、え~、え?」

急な中国語に戸惑う私。

隣のお客さんに日本語で書かれた

メニュー表を渡していたのに、

日本語で”いらっしゃいませ”と

そう言っていたのに、

なぜ私には台湾語メニューを渡す?

一度たりとも日本人として扱われないぞ。

私「ねぇ、呉さん。俺ってそんなに日本人に見えないかな?」

私「全部含めてディスってない?」

東京に引き続き

台湾でもテキトーファッション全開でした。

そして、

110分のマッサージが開始されました。

60歳は超えてそうなベテラン爺さんが

担当してくれました。

私「!!!」

私「!!!!!!!!」

爺さんは私の足をひと撫でした後

こちらを見てニヤリとしながら

”ココが痛いんだろ?”と

足首の付け根を、

アキレス腱を、

筋繊維に沿って揉み始めました。

私「呉さんヤバいよ。この爺さん達人だよ。」

私は昔、

半年ほどスポーツ整体に通う程度に

両足首の靭帯を痛めた事がありまして。

その際に悪化予防として

筋繊維に沿ったマッサージの仕方を

教わっていました。

※ガチでやると60分はかかります。

普通のマッサージとは根本的に

揉み方が違うのですが、

この爺さんは私の足首に触れた瞬間、

その特殊なマッサージを始めました。

※もちろん、もみ返しは全くありませんでした。

私「すごい、、ちょっとバカにしてた自分がハズカシイ。ここの料金3000円しなかったよね?それで110分だよね?安すぎてヤバくない?」

あまりの気持ちよさに、

呉さんは半分寝ていた。

台湾の観光地やディープスポットに

色々行きましたが、

一番印象に残っている場所はココです。

※コロナ禍で閉店してしまいショックです。コロナを一生恨みます。

そんなこんなで1日が終わり、

ホテルに帰ってきて

ベッドに転がってスマホを開くと

聖恵さんからメッセージが

届いていました。

そう書いてありました。

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