※男目線での婚活・恋活の体験記です。
誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。
●出会ったツール：街コンの婚活パーティ
（次回で参加）
●エリアと時期：大阪・梅田、年末年始
～～～～～～ 本編 ～～～～～～
こんにちは、kontarouです。
（自己紹介はこちら）
やはり、
2回目の街コンは春先だった気がする！
という事で、話を少し巻き戻して冬。
クリスマス商戦が終わり、
恋愛ムードも落ち着き始めた年の瀬。
私は当時勤めていた会社の上司の家にいました。
同僚も合わせて男3人で集まっていた。
じつは、
初めての街コン参加を終えてから、
ひと月以上経つというのに、
次の一歩がふみ出せていませんでした。
若干の焦りを感じていましたが、
仲の良かった同僚・先輩たちが
立て続けに退職する時期でもあったため、
連日の送別会で忙しく
それどころではありませんでした。
しかも、
仕事上の付き合いしかなかった同僚と、
送別会で腹をわって話してみたら。
マジメなパパさんと思っていた人に裏の顔があったり、
サボり魔と思ってた人が兄弟の介護のためにダブルワークをしていたり、
優しいマスコット的キャラだと思ってた女性が酔うとヘビースモーカーヤンキーに変身したり、
チャラいと思ってた人が良家のお坊ちゃまだったり（そのまんまやん）
聞いてる分にはすごく面白かったんです。
お笑い番組より、
面白い話がいっぱいだったんです。
そりゃ、婚活も忘れてしまうでしょうよ。
そして
そんな中で気づいた事があり、
街コンでも感じていた事ですが、
コミュ力があって、
話がオモシロい人はやっぱりモテます。
どこでも友達を作れる人が、
どこでも恋人を作れます。
なので、
婚活を再開する前に
まずはコミュ力を上げようと、
同僚を積極的にランチや飲みに誘い、
コミュ力を上げる努力をしていました。
と、前置きが長くなっていますが、
本題にはいる前に、
今回の婚活話に絡んでくる２人を
簡単に紹介させて下さい。
『１人目』
魚のアラ汁が大好きな上司。
「アラ君」と呼ぶことにします。
身長１８８cm。
バリバリ仕事ができて、
部下のフォローにも情熱的。
社内の人望ランキングNo.1
ワタシも憧れているスーパーマン。
『２人目』
なぜかコマ君と呼びたくなる彼。
「コマ君」と呼ばせてもらいます。
ポッチャリ系。
社内に１人はいる、皆に可愛がられるヤツが彼。
人の懐に入るのが上手なヤツです。
そんな陽キャの二人と、
陰キャのワタシが今回の主役。
どうしてこの３人が一緒の部屋で
集まることになったのか？
本題に入ります。
大晦日まであと少しというある日の夜。
相変わらず終電間近まで働いた後に、
アラ君、コマ君に誘われて飲みに行きました。
（私は殆ど飲んでいないが）
〆のラーメンを食べ終わった時には、
終電はとっくに過ぎていて。
近くにあるという
アラ君の家に３人で行く事となりました。
※コマ君が人懐っこさが全開でおねだりし、
推し負けたアラ君がオッケーして。
面白そうだからついて行った気がします。
ハヤ君の事があってから、
出会いを探す男で溢れている社内で
とくに積極的に動いているこの２人。
なにかオモシロい事が起こるのでは？
という期待があってついて行きました。
予感は的中しまして。
アラ君の家について早々、
「面白そうな街コンがあるから行かないか？」
という話になりました。
アラ君も街コン企画を色々見ていたそうで、
１月の中ごろ、
大阪のお洒落Barを貸し切って
マッチングパーティーが行われる。
という情報を掴んでいました。
（それ、婚活パーティーじゃない？）
でも、確かに興味はあります。
”オシャレBar”なんて、
素敵な女性が来そうな響き。
「とりあえず行こう！」
「あわよくば合コンにつなげよう！」
「来年は街コン・合コン祭りだ！」
とアラ君とコマ君は２人で
どんどん盛り上がっていき。
夜中の３時だというのに
作戦会議を始めるのであった。
（いや、もう寝ようよ。まぁ、私も行くけど。）
初めての婚活パーティ
男3人で参戦した結果はどうなるか？
ワクワクした年末年始を過ごす私でした。
（続く）
第6話はこちら
