※男目線での感想談です。この記事はネタバレを含みます。
誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。
(筆者の自己紹介はこちらです)
九本さん、元ヤンやったんや。
S君「怖いけど、なんか似合ってるわ。親近感わいた。風間君は九本さんの何がアカンかったのや?」
私「人間臭さのある人って、親近感湧くよね。そんなことより、僕はペヤング食べそこねたのがショックやわ。」
今週はペヤングあるのね。
無いと思って晩御飯をしっかり食べてしまったじゃあないか。どうしてくれるんだ。
あらためまして kontarou です。
今回は”婚活1000本ノック”第3話の感想です。
条件(ハイスぺ)で結婚相手を選ぶか、トキメキ(恋愛感情)で結婚相手を選ぶか。
今回は2者択一がテーマの回でしたね。
友人であり婚活の大先輩である鳥羽(中越典子)に再び進められた『ラテンダンスパーティー』に参加して出会いを探す綾子(福田麻貴)。
???
また知らない単語が飛び出してきたよ。
ラテンダンスの交流会(社会人サークル的なもの)に参加して出会いを探そうって内容なのだろうが、ディープすぎて迷走している気がしてならない。
S君「鳥羽さん、婚活地獄でかなり迷走したと思われるな。」
私「綾子が昔からラテンダンスが好き!って言うならわかるけど、チョイスがナゾすぎて迷子だよ。富士の樹海に迷い込むレベルだよ。」
※という私も社会人サークルで出会いを探したことがあり、結果はこんな感じでした。
で、今回の面白いところは、綾子(福田麻貴)のラテンダンスパーティーの話と並行して、九本(関水渚)の婚活も同時並行で展開するところ。※そして、お互いにメンドクサイ幽霊に取り憑かれているところ。
綾子は相変わらずお相手選びの条件がガバガバ(クセの強い人を選びがち)なのに対して、九本さんは結婚相談所でハイスぺ男子を狙い撃ち(これまた極端すぎる)するという、大局的な二人の婚活が描かれていました。
綾子が選んだのは、紙一重でヤバい奴のニオイがプンプンな”熱盛”さん。メキシコ帰りのダンサーではなくシェフってなんやねん。肩書盛りすぎやって。
そして九本さんが選んだのは、年収1000万円越えの”風間俊介”さん。もう、どこからどう見ても風間くん。
綾子の方をメインに書こうと思っていたのですが、色々ネタが渋滞していて(熱盛とか、MOCO’Sキッチンとか)扱いづらいので今回はスルーして、九本さんとお相手の風間くんの方を語りたいと思います。※お笑いとしては綾子は今回も100点でした。
私「初対面の風間くん、婚活女性から見たらどうなんだろ?敬遠されがち感かな?最初の印象はビミョーかもだけど、男からしたら、女性慣れしていないだけ男性って感じに見えたよな。」
S君「キミの奥さんも同意見やったから、そう感じる女性もいるだろうね。」
私「僕が女性だったなら、打ち解けてみたら案外イイ人かもしれないな。話しやすい雰囲気を作って本当の部分を見てみようって思うけどな~。カッコ良いし金持ってるし(ここ大事!)」
S君「キミの奥さんも、今じゃ見る影もないけれど、最初は全然話さない人やったんよね。」
私「そうそう。向こうの緊張をほぐしながら、頑張らずに気楽に楽しく話そうって、そうしてたら結婚してたわ。良く結婚してくれたよな、永遠の謎やわ。」
初回の結果で、脈無しと感じていた九本さん。
しかも、お父さん幽霊からのホラー映画ばりの嫌がらせを受けた九本さん。
「終わったー」と落胆していたら、風間君からの連絡が。
ただシャイなだけだった風間。
彼からの仮交際の申し込みが来ました。
なぜ?と思いながら仮交際のOKを出して2回目のデートに行く二人。
そして、またまたデートの邪魔をするお父さん幽霊。山田クソ男を連れての嫌がらせが始まり。
S君「ここさ、お笑いドラマのくせに、ちょっとトキメキ展開があったよな!」
私「お笑いドラマちゃう、恋愛ドラマや。展開が無理やりやけど、2人で閉じ込められて、お互いの本音を伝えあって心の距離が近づいて。シュークリーム屋で記念撮影までされて。運命の出会いやん!ってなったよね。」
一晩とじ込められる展開を期待していましたが、シュークリーム屋の展開があったのでこれはこれでアリと思ったkontarou。
ホント、このまま結婚してほしいと思いました。
第3話やし、主人公は綾子だけど、九本さんが主人公にすり替わって最終回でエエやんと思ったんやで!
もうむしろ、何が原因で上手くいかなくなるねん!
という感情で後半は見ていました。
S君「最後、辛かったよな。完全に綾子が悪いよな。」
私「辛かった。悪いのは綾子ちゃう、もこみち、じゃなかった。熱盛(結婚詐欺師)が悪いんや。」
S君「あれさ、ワンチャン無いかな?仮交際終了の場面が無かったやん?後日改めての展開、希望、愛の軌跡って無いかな?」
私「原作呼んでないから知らんけど、そんな展開あっても良いよね。」
男目線で語ると。
気になる清楚な女性が強面のヤンキーだったらかなり引きます。
女性への免疫がゼロの男子なら、なおさらドン引きです。
ただ。
ただし、それで関係を終わらせる男なら、そいつはその程度の男です。
男としてしっかりしている奴ならば、相手の女性と話そう。ちゃんと知ろうと思います。思うはずだと思います(日本語になっていないが、言いたいことはわかるはず)
相手が、極悪非道を清楚の仮面で隠した人なのか、それともホントは優しさや芯を持っているが気合の入ったところもあるだけの人なのか。
結婚して家庭をもつにふさわしいレベルに達した男ならば、状況を聞こうと思うはずなのです。
※むしろ、それができない人(男女問わず)と結婚してしまったら、一度のイザコザで離婚してしまうぞ!
番組制作スタッフの皆さま、風間君のキセキを期待してお待ちしています。
S君「なんのお願いや。でも、僕からも頼んます。」
私「そんな感想回があってもエエやん♪」
S君「なんやその”♪”は。また変なうどんでも食ったんか?」
私「変なうどんは食ってない。別の恋愛リアリティショーの感想ネタを引っ張るのはややこしいからヤメロ。」
という事で、今回はここまで。
また次回でお会いしましょう。
P.S. 熱盛が結婚詐欺師やったのは盲点だった。婚活で一番気をつけたいのはヤリ目より詐欺師よな!でも、あの結末はお笑いとしてはメッチャ笑えたよ。
第4話の感想です。※毒多めなので閲覧注意。
ドラマの内容が気になる方に。番組HPです