【Lv.22】先輩の友達のバーに通っていたら、隣の女性とイイ感じになった話(ラブストーリーは突然に)

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

●出会いを探した場所:Bar

●エリアと時期:大阪・心斎橋 ファッション通りのBar

●女性の特徴:30代前半 カワイイ系

●オススメ度:★★★★☆ ※コスパは悪いがお酒が好きならアリ

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

はじめまして、こんにちは。

当時28歳のkontarouです。

(自己紹介はこちら

恋愛経験なしが急に出会いを探し始めて1年弱。

今回は、バーで出会った時の話です。

※非モテの奥手の恋活話です。

転職をして数カ月が経ったころ。

当時の私は会社でのキャラづくりに必死で、

ノリのいい婚活キャラを演じていた。

そのかいもあって、

同じ部署の先輩によく飲み屋に連れて行ってもらっていた。

ここのバーテン(女性)は彼氏募集中とか、

ここは彼氏探している女性が来るとか、

そういう飲み屋によく連れて行ってもらっていた。

※というていの友達の飲み屋だった。

そんな中、

月2~3回くらいのペースで行っていたミナミのバーで事件が起こった。

彼氏に最近振られたらしい、

30代前半のキレイなお姉さんが店に来た。

やってきて、私の隣に座った。

先輩&私と話していたバーのマスターは、

隣のお姉さんに挨拶をする。

マスター:お久しぶりですね~最近来てくれなかったから寂しかったですよ。

話の途中で挨拶をしたので、

私もお姉さんと挨拶する。

愛称はそうだな、

キレイな目をしていたので”ヒトミさん”と呼ぶことにしよう。

私:こんばんは~

ヒトミさん:こんばんは~

非モテの普通はここで終わる。

モテ男や飲ん兵衛ぇはここから話を広げるのだろうが。

しばらくの間、

私は先輩とそしてバーテンさん(女性)、

マスターはヒトミさんとそれぞれ話していた。

すると、こんな言葉が聞こえてきた。

マスター:いい出会い、見つかりましたか?

ヒトミさん:前に別れてからぜんぜんなんですよ~いい出会いください!

なぜかそれだけはハッキリ聞こえた。

隣にイイ男いますよ。

言おうとして辞めた。

非モテは言えないのだ。

しかし、ここは先輩の友達のバーである。

マスターは先輩づてに私が出会いを探している事を聞いていた。

マスター:そういえば、kontarouさんも彼女探していませんでしたっけ?

おとぼけ口調でナイスアシストが飛んできた。

マスター、ナイスです。

私:え?あ、はい。探してますよ。いい女性いましたか?

私もとぼけて返してみる。

マスター:お隣のヒトミさん、彼氏募集中ですよ。これ、運命の出会いってやつじゃないですか?

その通りかもしれない。

本当にそのとおりかもしれない。

私:そうなんですね、、、初めましてkontaouと言います。

ヒトミさん:初めまして、ヒトミです

私:ヒトミさんはここには良く来るんですか?

ヒトミさん:久しぶりなんです。半年以上ぶりかな。

マスター:今年初めて(夏も終わりの時期)じゃないですか?去年の年末ぶり?

ヒトミさん:かもです。

私:じゃあホントに運命かもしれませんね?

ヒトミさん:運命かもですね~

だいたいこんな会話の流れだったと思う。

ヒトミさんはイイ感じに酔っぱらっていた。

先に1軒寄ってから来たらしい。

反応が悪くないのでその後も会話を続け話は盛り上がり、

とはいかず、

私は悪いクセのライブやバンド話をしだすのであった。

※悪いクセが炸裂した話

でも、意外な反応が返ってきた。

ヒトミさん:私もロックとかバンドとか好きですよ~昔はフェスとか行ってましたよ~

私:ホントですか!うわ~、共感してくれる人少ないから嬉しいな~

※バンギャさんと違って、ヒトミさんは一般的なバンド好きだった。キリショーキリショー言われなく良かった。

ん~、もしかしたら今回はいい感じかもしれない。

運命、あるかもしれない。

先輩:話が盛り上がるんやったら、いっそのことカラオケ行ったら?

先輩のこの一言で、

我々はカラオケに行くことになった。

そして3人はカラオケに向かうのであった。。。3人!?

※バンギャさんの話

kontaouがよっぽど頼りなく見えたのか、

それともヤバいやつに見えたのか。

お目付け役で先輩も同行してきたのだ

。※余計だよ!それだけは余計だよ!

まあ、とにかく。

我々は3人でカラオケを歌った。

カラオケは盛り上がった。

私はフェスソングを歌いまくり、

先輩はヒトミさんの肩もみを始めたり。。!?

あれ、先輩何してるの?ズルいんですけど。

僕も肩もみしてあげたいんですけど。

これ、すごいのが先輩はヒトミさんを狙っていない。

私のフォローをしているつもりなのである。

誰も知らないマイナーな歌を熱唱する私 VS 置いてけぼりのヒトミさんのフォローとしてねぎらいの肩もみという事なのである。

ありがたくないフォローだ。

二人きりなら、こちらももう少し上手く動けただろう。。。

たぶん。

終電前に解散した我々。

先輩とヒトミさんは帰りが同じ方向という事で2人で電車に揺られていき、

私は一人電車に揺られて帰るのであった。

次の日、先輩から

「次はデートやな!応援してるから頑張れよ!」

と言われた。

いや、無理だろうよ。

アナタ、ホンキデイッテルノカイ?

ラインを入れてみたが反応悪いよ。

アタシの自己満カラオケもアレだが、

ヒトミさんは多分先輩を見てると思うよ?

違うかな?

そんなこんなで、

掴みかけたチャンスを逃してしまう非モテ君出会った。

~~~結婚した今だから思う事~~~

もとい、何を歌ったか。

10-FEET、WANIMA、DUSTBOX、PAN、マンウィズ、ドロス、KEMURI、ユニゾンあたり。

一般向けとして、ゆず、GReeeeN、L’Arc〜en〜Ciel、槇原敬之

※最近だとミセスや髭男、SUPER BEAVERを歌う。上手いか下手かは知らん。なんならYOASOBIも&(%$!”。。。テンポ3~4上げると歌いやすいよね。

※当時10-FEETもWANIMAも、フェスに行く人しか知らないマイナーバンドだった。全部知ってて全部好きという人で、かつ陰キャよりの真面目君がいたらマブダチになれそうな気がする。

バーでの出会いを語れって?

良かった。結論、オススメです。

この日この時まで、

自分がバーでの出会いを経験するなんて思っていなかった。

※会社になじむ意味を込めて先輩と飲み歩いていたにすぎない。出会いはあれば良いな~くらいにしか考えていなかった。

しかし、出会いを探しているとか、

今は完全にフリーと言い続けていれば、

アシストしてくれる人が現れたりする。

けっこう美人と知りあえたりする。

なので、出会いのチャンスを広げるという意味でオススメだ。

第23話はこちら

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