【Lv.26】飲み会に気になる人がいるなら、飲んだ後の本性をよく見ることがオススメ。(三ノ宮の立ち飲みバーの実話)

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

●出会いを探した場所:飲み会(異文化交流会)

●エリアと時期:神戸三ノ宮・立ち飲みバー。冬が始まりそうな秋。

●参加者の特徴:20歳中盤~30代後半

●参加者の人数:男性5名、女性5名程度

●オススメ度:★★★☆☆ ※ノリとトークに抵抗が無ければ★4

●予算:0円。※奢ってもらってタダでした。

※男目線での婚活・恋活の体験記です。女性向けの記事でもあります。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。写真はイメージです。

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

皆様こんにちは、当時28歳のkontarouです。

(自己紹介はこちら

前回は三宮の食事会で知り合った女性との合コン話を書いたので、

今回は同三宮の食事会で知り合った男性との話を書こうと思います。

この男性、ロビン(キン肉マン参照)が好きと話していたので

「ロビン」

と呼ぶことにします。

※三ノ宮の食事会の話

事の発端は、前回の合コンの後。

アラ君からの誘いから始まった。

アラ君:飲み屋で知り合った女性と飲み会しよ~ってなってんけど来ない?コマ君は来るけど、バンド君は来ないから、別の友達おったら誘ってくれていいよ。俺も何人か声かけるつもりやねん。

私:行きます!何人くらいで集まる感じですか?

アラ君:5~6人づつくらいかな。三ノ宮で会おうってなっててさ。三ノ宮はあまり詳しくないから、飲み屋は適当なとこにして、行きつけのバーに行こかな~って思ってるねん。

私:なるほど。とりあえず誘えそうな人に声かけてみます。

アラ君:助かるわ~

アラ君の今までの合コンを見ていてハッキリしている事がある。

ザ・真面目な人は来ない。

クセのある人が必ず来る。

という事は、

こちらも変わった人を集めても良い。

気軽に声を掛けられる。

私は二人に連絡を入れた。

一人目はパリピ先輩。

アラ君とは合わない気がするが、

二人が交わるとどんな感じになるか興味があった。

加えて今までの合コンの感謝の気持ちもあり、

人脈を広げる手伝いの意味でも声がけした。

もう一人は、ロビン。

↑の食事会の時に少しヤバい奴のニオイを感じた気もするが、

学校の教師でパリピ先輩の同郷との事。

同じマジメ系に思え、

もしかしたら友達になれるかも?という思いがあったのと、

出会いを真剣に探している感じがあったので、

こちらにも声がけした。

※彼がのちにカオスを巻き起こすとも知らずに。。。

パリピ先輩は仕事があるとの事でNG、

ロビンからはOKを貰った私は

ロビンを引き連れて飲み会に向かうのであった。

1次会の居酒屋チェーンは特に面白い話が無い

(思い出せない)ので、2次会の話にとびます。

1次会はアラ君のトークのおかげで盛り上がり、

全員参加で2次会の立ち飲みバーに行く事になった。

三ノ宮駅の近く、

徒歩数分のところにあるお店で2次会を行った。

※名前が思い出せなくて申し訳ない。

店内の雰囲気は洋風のウッド調。

店の手前側はカウンターの立ち飲みスペース。

といっても狭所ではなく人が2~3人横並びできるくらいの幅はあった。

そして奥は一段小上がりになっており、

テーブル席が数席ならんでいた。

2次会は各々が好きな場所で飲みながら話す

というスタイルとなった。

私はロビンを呼んだ手前、

ロビンと一緒に移動しながらアラ君やコマ君の輪に加わる形で動いていた。

二人とも話はオモシロいのだが、

アラ君は相変わらず酔うと甘えたがりになり、

コマ君は相変わらずご飯からホテルに誘えそうな相手を探していた

(そんなそぶりは見せないが)

※女性もアラ君のヤバさには気づいて距離感を保っていたが、コマ君のヤバさには気づかず盛り上がっていた。ポッチャリでゆっくりしゃべる所が無害な良い人に見えるのだろうか?

ロビンと私は、女性との盛り上がりに欠けていた。

我々の見た目はマジメ系のメガネ男子。

イケてる感じが無く、誠実さだけが売りの刺激のない男の子。

という見た目。

特にロビンは学校の教師。

言い忘れていたが教師だ。

純朴そうな見た目に反して、

酔うと学校の苦労話を語りだし、

自虐中心のトークを繰り広げた。

ロビンも苦労しているのだろうが、

お酒の場では距離を取られるタイプであった。

私が女性だったとしても、

話していて面白いのはアラ君・コマ君だ。

自分語りをする男よりも、

甘えたすぎるだろ!

と思いつつもオモシロトークをする男の話を聞きたい。

女性たちはアラ君・コマ君と話すか、

女性同士で飲むかになっていった。

そんな中、

酔いの頂点に達したロビンが動いた。

コマ君と、同姓さん(kontarouと同姓の女性)、友子さん(同姓さんの友人。カワイイ)

が話している所に突撃していった。

コマ君:友子さん、包容力ありそうですもんね~。

友子さん:ん~、どうなんだろう。彼氏には甘えられることが多いかも。

同姓さん:友子は歴代そんな感じだよね。私もけっこう包容力あるわよ。

コマ君:うん、同姓さんは大丈夫です。

ロビン:包容力あるんですか、あまえた~い。

といって、友子さんに抱き着いた。

友子さんの顔が引きつった。

それを察知した同姓さんが動いた。

同姓さん:あー、しょうがない。こっちこい。

ロビン:いいの?

ロビンは同姓さんに抱き着いた。

コマ君:kontarou君さ、ロビンって教師やんな?ヤバすぎひん?

私:うん。想像以上やった、ごめん。ストレス凄いんやろうけど、ある日突然ニュースに出てきそうで心配よな。

コマ君:写真とっとこかな。

私:やめたげて。これ以上やりそうやったら連れて帰るか警察呼ぶわ。

なんとかロビンを引きはがして場をおさめた。

同姓さん、

しょうながない奴としてロビンを許してくれた。

こういう役回りが多いのか包容力が大きいのか、

険悪なムードにならなくて助かった。

その後もロビンは抱き着きを何度か繰り返し、

同姓さんがたしなめるという事があった。

もはやそういう芸になっていた。

※ひどい有様であった。

そして解散の際に全員でグループラインを作成、

各々やり取りは自由にという事になった。

次の日の夜、

ロビンとコマ君からラインが届く。

ロビン:「同姓さん、素敵やわ。僕を受け止められるのは彼女だけやわ。頑張ってみる。」

コマ君:「同姓さんからラインが来てんけど、眼中にないからkontarou君が好きって言ってたでってライン返しておいた。ファイト!」

コマ君はラインのスクショまで送ってきた。

オマエ、悪魔かよ。覚えとけよ。

ロビンには、

「応援してる、ファイト!」

とだけ返しておいた。

※ロビンには抱きつき魔になった記憶がなかった。本性がアレらしい。

その後、

同姓さんから凄く女性らしいラインが届いたが、

コマ君からのスクショを見せられていたので全くトキメキを感じずスルーしてしまった。

男の友情って、この世に存在しないのかもな。

そう思った夜だった。

※彼らとの付き合いは、ここ辺りでホントに終わった。翌年ホントの友達と出会い、私の恋愛が大きく動き出すのだがそれはまだ先の話。

~~~結婚した今だから思う事~~~

男性目線でヤバいと思われる男性を語ります。

飲みの場で男性と飲むことがあれば、

飲み方と態度は血眼になって見てください。

●無理に飲ませようとする男性➡自己中心的の可能性がある

●つまらない自分語りをする➡自己中心的な可能性がある

●自虐的すぎる➡メンタル不調の可能性がある

●女性との距離が近い・すぐスキンシップする➡チャラい、浮気性の可能性がある

え?そんなのわかっているって?

では、逆にこういうので男の本質を探ってみてはどうだろうか?

★よく遊ぶ友人や、仕事で仲のいい人の話を聞く。➡その人の人間関係がわかる。類は友を呼ぶ可能性が高い。性格が良い奴の周りには性格の良い奴が集まる。

★恋愛ドラマ、リアリティーショー、漫画や映画などで、お互いに知っている作品を見つけて恋愛観を語る。➡鉄板ですが、恋愛における価値観や相性がわかる。

★結婚願望あるか?将来こういう暮らしがしたいとかあるか?➡30歳を超えて、過去の失敗など含めての具体的な話が出てくる人は信頼性がある。何もない人は中身が無い可能性がある。

★ビール瓶が空になっているとか、話に入れていない人がいるとか、終電などに間に合うかなどに気づいて、助け舟を出せる人か?➡気が利く人か、イイ人かの判断材料になる。

★仕事やお金の事だと、仕事でどんな実績を出していて、どんなことが出来るのかを聞く。➡ここで謙虚さがありつつ、自分の実績を語ってくれる人は話の信頼性がある。逆に、●●さんがどうだとか、うちの業界がどうのとか言う人は話の信ぴょう性が無い人が多いイメージだ。そうでないこともあるので話し方で判断してほしい。

※あくまで可能性が高いという話です。例外もあるので鵜吞みにしないでね。

人間性はほぼ変わらないが、

見た目や上辺はいくらでも変えられる。

つまり、

見た目や上辺で本性は簡単に隠せる。

ノリとか見た目も大事だが、

飲みの場は中身をよ~く見られるチャンスなので、

じっくり観察することも良いのでは無いだろうか。

今回みたいに、

かたい職業の人がじつはヤバかったみたいな事が普通にある。

同じ男同士でも、友達を作る際には慎重になる。

飲み会の終盤、

帰り際の会話でその人の本質が見えることがとても多かったので、

先人の助言として参考にして欲しい。

第27話はこちら

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