【登場人物】
●私 :kontarou(当時29歳のサラリーマン)
●彼女:ミナモさん(当時28歳、福祉系勤務)
【この話の内容】
つき合った半年~1年未満ごろ、旅行に行った時の話です。
●旅の時期:8月某日(お盆ごろ)
●旅の日程:1泊2日 大阪➡東海のバス旅行
(HISのサイトで申し込みました)
●予算帯:低予算です。ファミリーにもオススメ。
●オススメ旅行スポット(まとめ)
その1:愛知県(竹島)※カップルで手を繋いで橋を渡ると幸せになるそうです(言伝え)
その2:静岡県(うなぎパイファクトリー)※思った以上に遊園地でした。
その3:静岡県(大井川鉄道のSL機関車)※ガチのSLに乗れます。エモいです。
※男目線での婚活・恋活の体験記です。
誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。
~~~~~~ 本編 ~~~~~~
皆さまこんにちは。
(自己紹介はこちら)
あなたの婚活アンバサダー、kontarouです。
婚活・デート体験談の45話(後編)は
「東海 旅行デート編」です。
始めての彼女と、初めての旅行。
有名な高級ホテル、高級料亭での食事なんかも憧れますが、予算の兼ね合いで手が届かず。
いろいろ悩んで決めた1泊2日の東海 旅行が思ったより良かったので、体験談を交えながら紹介します。
当時の私「当時HISのサイトにあった旅行プランだよね。」
今の私「お盆の直前で申し込んだからね。HISだけ申し込み枠が空いてたんだよね。」
※前編が気になる方はこちら
旅行当日、午前の7時すぎ。
JR大阪駅の桜橋口から西に5分ほど歩いた場所がツアーの集合場所でした。
色んなツアーの旗を掲げた添乗員さんが、それぞれの参加者の点呼をしている。
我々のツアー名が書かれた旗を見つけ、添乗員さんに名前を告げて我々もバスに乗りこみます。
私「ミナモさん、朝が苦手で心配だったけど、なんとか間に合って良かったね。」
ミナモ「油断した。集合場所の近くに前泊したから余裕だと思っていたのに。一生の不覚。。。」
私「集合場所で見つけられなかった時は焦った。次からは迎えに行くわ。」
ミナモさん、朝が弱いという事で大阪に前泊をしていた。
集合場所から10分圏内に前泊していたので、モーニングコールだけすれば大丈夫だろうと安心していたら。
まさかの道に迷って遅刻しかけていた。
ミナモ「場所は覚えたから次は大丈夫!」
私「うん。次の集合場所はまた違うと思うよ。」
そんな感じでバス旅行はスタートした。
時刻は11:30ごろだったと思う。
最初は海老せん?の工場に立ち寄った。
格安ツアーであったためお土産屋さんに寄ることが多かった。
お昼もそこで各自すませるように。との事だった。
あ、そうそう。こういった工場の煎餅の味はバカに出来ない。
たまに大当たりがあったりするので、味見できるのもは試した方が良い。
そしてその後。
オススメ旅行スポット その1
「愛知県 竹島」
に到着しました。
※時刻は14時ごろ
この「竹島」には”いいつたえ”があるそうで。
「カップルが手をつないだまま橋を渡りきると、永遠に幸せになれる。」
という”縁結びの橋”があるそうで。(添乗員さん談)
カップルとして、より親密になるキッカケ(言い訳)を与えてくれるありがたいスポットです。
※ただ、島の中で手を繋いでラブラブアピールをすると、弁財天の嫉妬を買うというウワサもあるのでご注意を。(当時の私は知らなかった。)
私「手を繋いで渡ると、永遠に幸せになるらしいね。」
ミナモ「どうします?」
黙って手をつなぐ。
ちなみに、橋を渡るときは後ろを振り返ったらダメらしい。
前しか見てはいけないらしい。
普段ならそんなの気にしないが、やはり彼女と渡るとなると”すご~く気になる”
ドキドキしながら2人で手を繋いで橋を渡る。
ミナモ「なんとか渡りきれましたね。」
私「うん。どうする、このまま島一周してみる?」
ミナモ「私はどっちでもイイですよ。」
私「じゃあ、一周回れるかチャレンジしよう。」
こんな感じの甘酸っぱい感じを作ってくれるデートスポット。
それが「竹島」です。
※島の中には「八百富神社」という神社がありました。安産、縁結び、商売繁盛などのご利益があるそうです。
※八百富神社のHPです。
そして、その後。
オススメ旅行スポット その2
「静岡県 うなぎパイファクトリー」
にやってきました。
※どちらかと言うと「親子ずれ」の方がオススメかもしれません。
※左側の「うなくん号」では、ジェラートなどを売っていました。移動式らしいです。
お土産の定番「うなぎパイ」
派生や亜種もたくさん存在する「うなぎパイ」
そんな「うなぎパイ」が延々と流れてくる。
ミナモ「おいしそう。パイをずっと眺めてたらお腹が空いてきた。」
私「うん。この後はホテルで晩御飯なんやけどな。これ、耐えられないよな。」
歴史を学んで、生産工程をみて、最後はお土産コーナー。
うなぎパイにも味の種類があったとは。。。
時刻は16時すぎ。
買ってしまったよ。
お土産用ではなく、おやつ用にうなぎパイを”しっかりと”買ってしまった。
そして、がむしゃらに食べてしまった。
そんな工場、うなぎパイファクトリーでした。
※うなぎパイファクトリーのHPです。
当時の私「あの時のうなぎパイはすご~く美味しかったな。」
今の私「ナッツ入りやったかな?もっと買えばよかったわ。」
そして夜。
海沿いのホテルに泊まりました。
ご飯を食べて、温泉に入って。
まったりした時間を過ごして。
ミナモ「あれ?なんか音がしない?」
私「花火かな?近くでやってるんかな?」
閉じていたカーテンを開けてみる。
すると眼前に花火が広がっている。
私「おお!コッチに来なよ。結構しっかり見えるよ!」
ミナモ「ホントだ、キレイ。」
私「ホテルの中で涼みながら見る花火は最高ですな!」
ミナモ「ラッキーだね。コレは一杯やらないとな!」
私「いや。そこは来年も一緒に来ようね♥じゃないんかい。」
ミナモ「飲もうね♥」
そんな感じで2人の夜は過ぎていきました。
そして次の日。
いくつかの観光スポットを回った後、やってきました。
オススメ旅行スポット その3
「静岡県 大井川鉄道」
※この日は天気が悪く微妙な写真です。が、迫力がありました。
※トーマス号なんかも走っていました。
ローカル沿線を走る”SL機関車”に乗って、旅館街を走り抜けて市街地まで戻ります。
SLに乗るならやってみたい、「うまい!うまい!」と弁当を食べる煉獄さんごっこができたりもします。
私「まさかSLに乗れるとは思わなかったよ。思ったよりゆっくり走るんやな~」
ミナモ「車内販売もあるみたいだよ。」
当時の販売スタイルを再現しているようで、販売員さんの口上がなかなか面白かった。
私「あ、旅館の人たちが手を振ってくれてるわ。」
ミナモ「この旅館、雰囲気いいね。こういうところにも泊ってみたいな。」
旅館の目の前に駅があったりして。
SLと合わせて撮影したらかなり映えそうなスポットがいくつもありました。
桜や紅葉の季節に来たらめっちゃいい写真が撮れるんだろうな。
※大井川鉄道のHPです。
こんな感じの1泊2日の旅行でした。
紹介した3スポットだけだと時間が余るので、間に気になるお店やカフェを混ぜ込むと良い旅行になるのではないかと思います。
第46話はこちら