【Lv.7】(出会えた)アラサー会社員。年末年始の婚活パーティに上司とノリで行くことになった話③

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

●出会ったツール:街コン(婚活パーティ系)

●エリアと時期:大阪・梅田、年末年始

●参加者の特徴:20代中盤~30代前半限定

●マッチした相手:27歳の事務員(ぽっちゃり系)

●オススメ度:★★☆☆☆ 

※出会いはあったがイベントは微妙

前回までの話はこちら

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

こんにちは、kontarouです。

(自己紹介はこちら

前回のその後の話です。

「こんばんは、今日はありがとう。」

「よかったら、今度2人で飲みに行きませんか?」

家に帰ってスマホを見ると、

このような内容のラインが来ていました。

思わぬ展開です。

まさか、

女性から連絡が来るなどと思っておらず、

思考が完全停止しました。

ん?

何だこれ?

誰にでも挨拶ができる礼儀の正しい人の

社交辞令とかではないよね?

これってアレだよね?

女性から連絡してくるのって、

こちらに興味があるからだよね?

でも、なぜワタシ?

誰カト間違エテイマセンカ???

ワタシ、非モテだし、

美容系男子ではないし、

細マッチョでもないし、

散髪屋で髪を切っているし、

ブサイクではないけど超ダサイ。

(どこに気になる要素があるんだ??)

念のため、

お礼をかねた返信と人違いでないかの確認をする。

「こちらこそ、ありがとうございました。」

「お誘いもありがとうございます。ただ、私であってますか?」

どうやら私で間違いないらしい。

やっぱりナンデ?

もしかして勧誘とか?

それとも無欲の勝利というやつ?

そうだったら、

正直いって嬉しい。

メッチャ嬉しいんですけど!

前回の話しでは、

”興味ないから忘れていた”

というようなことを書いたが、

ポッチャリ系など失礼な事を書いたが、

前言撤回させてください。

彼女はステキなレディです。

化粧も、

髪の手入れも、

ファッションも素敵です。

(確かシルエットの綺麗な黒のドレス)

じつに素晴らしい。

肌はつやつやだし、

メイクも似合っていて。

枝毛もクセ毛も無くサラサラ。

素敵なレディです。

痩せたらもっとイイ感じになる。

(それも失礼だ!すみません!)

もう一度いいます、

彼女は素敵なレディだ!

しかし、

困ったことになりました。

非モテが急にアプローチを受けたのです。

とうぜん、パニくります。

やはり何かの勧誘?

つつもたせ?

保険金殺人か??

そこに畳みかける彼女。

「今度の週末、2人で飲みに行きませんか?」

「すみません、週末は予定がありまして。」

(待って、心の準備ができていない。)

「夕方まで地方に居まして」

(マジか、すごいグイグイ来るやん。)

いや。

いやいや。

気持ちは嬉しいのですが、

こちらは日和ってますねん。

いきなり2人で会うのが怖いんですねん。

女性への免疫がない中いきなり2人って。

ビビってます。

2人で会ったときに挙動不振になるのが

目に見えています。

それで嫌われるのが怖い。

せっかくの好意を失うのが怖い。

2人は無理です。

誰かヘルプが欲しい。

こんな感じになってました。

今なら、

「いきなり2人はあれだから、友達も含めてご飯はどうですか?」

あるいは、

「友達も交えて食事会とかはどうですか?」

こんな提案もできたと思います。

アラ君もコマ君も誘えば皆で集まれるし。

助けも得られ、

出会いも得られ、

ハッピーです。

でも、

当時の私はパニックを極めていました。

ラインのやり取りがままならない。

女性からのオセオセの激流に溺れてしまい、

キャパオーバーを迎えました。

そして、

「ゴメンナサイ。お付き合いは考えられません。」

と返してしまうのでした。

(どうしてこうなった。)

自分で言っておいてなんだが、

急展開だな!まったく。

誰もお付き合いの話なんかしてないぞ?

真冬に訪れた春の兆しは、

木枯らしに吹かれ夢幻と散るのでした。

(木枯らしを吹かせた犯人は私だけどな!!)

とまぁ、

今回の話はここで決着なのですが、

この女性とは

別の場所で再開することになります。

あぁ、世界って狭い。

とっても気まずい再会をするのです。

人付き合いって油断できぬものよのぅ。。。

ちなみに彼女は、

超肉食なだけで悪い人では無かったです。

当時は恐怖しかなかったが、

今ではその頑張りに好感を抱きます。

その後も度々、

肉食系の女性に出会うことになりますが、

彼女たちにとって

非モテ、奥手は優しいイイ人に見えるそうです。

「恋愛でいっぱい傷つき疲れた後、アナタのような純粋で優しそうな人に落ち着きたくなる。」

らしいです。

(なんだ、その上から目線は!)

アナタにはオスとしての魅力が無い。

そう言われているような、

嫌な感じの言葉だが、

そういう需要もあるそうです。

よし、今後は悪用することにしよう!

いつか必ずリベンジしてやるぞ!

~~~結婚した今だから思う事~~~

この順番で書くと、

嵐山の帰りの急な破局の理由についても

理解ができるかもしれません。

相手の女性も、

急なアプローチにビビったのかもしれない。

急。

というのがキーワードです。

急がば回れで、

奥手さんには、

まずはたわいもない会話です。

会話するのが日課。

ここの過程が重要です。

時間をかけて、

自分という存在への警戒心を解くのです。

そのうえで、

ここに美味しいお店がある、

この映画オモシロそう、

などと会話を広げ、

相手が良い反応を示したタイミングで誘うのが良いのです。

もちろん、

せっかちな女性、

積極的な女性はこの限りでないです。

なんだか、そんな気がします。

ちなみに、

恋愛経験のない非モテの諸君。そしてこの頃のワタシ!

誰でもいいから付き合う。

というのは案外アリですぞ。

人間性が良いならアリですぞ。

異性に慣れるという点で練習になりますぞ。

練習と思っているうちにマジになったり

するかもですぞ。

第8話はこちら

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