【Lv.8】大阪の婚活パーティに初めて男一人で参加した感想。良い点と悪い点まとめ。

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

●出会ったツール:婚活パーティ(ホワイトキー)

●エリアと時期:大阪・梅田、冬

●参加者の特徴:20代中盤~30代前半

●マッチした相手:なし

●オススメ度:★☆☆☆☆ 

※恋愛中級者以上

または 異性との会話の練習むけです

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

こんにちは、kontarouです。

(自己紹介はこちら

コロナ禍がやってくる数年前。

マッチングアプリ全盛期の少し前。

非モテ男性むけの出会いの場といえば

「街コン」か「婚活パーティー」

という時代がありました。

そして婚活パーティーと言えば、

ホワイトキー、

恋工房、

シャンクレール、

パーティパーティ、

OTOCON

などが有名だったと思います。

(今もありますよね?)

その他にも、

結婚相談所が主催しているものなど

いろいろあると思いますが、

恋活初期のワタシは主に最初の3つ

ホワイトキー、恋工房、シャンクレール、

を使っていました。

※見返すとメモ帳に登録IDが残ってました

 懐かしい。

ちなみに初めて参加したのは

ホワイトキーでした。

今回の話は、

その婚活パーティーに参加した時の話です。

この勢いを落としてはダメだ。

アラ君たちに貰った勢いのまま行かないとダメだ。

そう思った私は、

一人で参加できそうなイベントを探していました。

血眼になってネット上・SNS上にある

婚活体験記、街コンの感想を読み漁り、

イイものがないか探し回っていると、

”婚活パーティー”

またの名を

“ペアシート婚活”

と呼ばれるイベントを見つけました。

中でも”ホワイトキー”に関しては

詳細内容が書かてれているモノが多く、

大体こんな感じでした。

個室ブース(またはテーブル)に

男性・女性が一人ずつ座わりイベントスタート。

一定時間(4~5分)ほどお話したらパートナーチェンジ。

男性が順番(番号順)に各ブースを回って行き、

女性全員と1対1でお話する。

※全員の女性とお話しできます。

これを2周するのですが、

1周目の終了時に1次投票、

2週目の終了時に最終投票があります。

2~3人ほど選べたと思います。

気になる異性(の番号)を投票するのですが、

結果は即時に集計され、

1次投票では

自分を指名している人(番号)

または人数がフィードバックされ、

最終投票では

お互いに指名し合ったペアだけが発表されます。

※呼ばれたペアだけが連絡先の交換ができます。

ちなみに、

2週目はイベントの主催者によって、

フリータイム

(好きな相手に話しかけに行く)

となるパターンがあるのですが、

”ホワイトキー”はこのタイプでした。

前回の街コンで、

オールフリータイムという

弱肉強食のアピール合戦になるイベントは合わない。

そう思っていた私にとって。

コミュ障だと、誰ともお話できないならお金のムダやん!!

1対1で全員と確実にお話しできる点と、

気になる女性にアピールする事ができる点が

魅力的に感じました。

※前回の話し。女性にお誘いされるも、、、

この点、

婚活パーティーでは

女性全員と1対1で話すことができる。

最高ではないか!

誰にでも平等にチャンスがあるじゃないか!

こう思ったのです。

初めての一人参加の恋活は

”ホワイトキーにしよう!”

そう決めました。

そして、

婚活パーティの当日。

土曜日の夕方16時ごろ。

大阪北区の某ビルの上層階。

受付でお金を払って会場に入った私は、

ガチガチに固まっていました。

体験記に書いてあった通りの状況で、

予想外なことは特に無かったのですが、

街コン(お散歩コン)のラフさと違って、

会場がザ・婚活という固めな雰囲気な事と

女性陣も身綺麗にされている方が多い事。

頭ではわかっていたつもりでしたが、

実際来てみると想像以上に緊張します。

しかも、

受付時に自己紹介カードを渡され

イベント開始時刻までに

・名前や年齢、

・仕事や趣味、

・休日、

・PRポイントなど

書いて過ごすのですが。

私が席に着いた時には、

すでに目の前に女性がいまして。

軽く挨拶をして、

カードに記入をするのですが、

すごく目線が気になります。

(見られてないか気になって集中できません。)

書いているところを見られるのは嫌ですよね。

そんな感じで、ガチガチになりました。

そうこうしているうちに、

イベント開始のアナウンスが始ました。

(ヤバい、開始5分前に来たから書き終わらなかった。。)

※開始10分前くらいに来ることをオススメします。

参加メンバーは

男性12名、

女性8名、

くらいだったと思います。

あれ?

女性の数が少なくない?

遅刻かな?

って、そんな事あるの?

(この手のイベントではアルアルです)

週末は男性が多くて女性が少ないのもアルアルです

平日は逆らしいです。

(くそぅ。羨ましいぞ、平日休みの男性)

初めての婚カツパーティーに

ガチガチのカラダとココロ。

「あ!●●出身なんですね。私も高校生までそこに住んでましたよ!」

「ライブ好きなんですね!誰のファンなんですか?」

「映画好きなんですね!最近、何か見ました?」

などと、

一生懸命に話題を膨らまそうとしましたが、

二言目の膨らませ方がわからない。

(アタマ真っ白)

場の空気に飲まれ、

自己紹介文の上から順番に質問し、

順番がお相手が入れ替わっていき、

気がつけばイベント終了となりました。

(ペース配分もミスった。思った以上に時間が無かったぞ。)

途中のフリータイムで、

気になる人と2人で話すことは出来ましたが、

やはり会話を盛り上げる事ができず。

(そんなん出来たら非モテやってませんわ。)

結論としては

誰ともマッチングできませんでした。

でも、

女性全員とお話できたのは

ホントに良かったです。

1対1で話せるのはポイントが高い。

(コミュ力ある人に会話を奪われないのが良い。)

場慣れすれば上手く立ち回れそうな気はしました。

逆に不満点を述べるとすると、

●一人と話せる時間が少なすぎた。

 1人あたり5~6分しか話す時間がなく、

 話が盛り上がる前に終了とう事が頻発した。

 何なら、のどが枯れてきたので休憩を。

 なんてしている間に終了という事もある。

※男性が多いため、

 女性側は話っぱなしになる事が多いです。

 女性が「つかれた~」と言い出すと、

 そのターンに話を盛り上げるのは無理ゲーです。

●”自己紹介カードを見ながら世間話を”

 などと考えていては

 何の印象も残らないまま会話が終わる。

※10人程度の人と立て続けに話すと、

 誰と何を話したか?

 記憶が怪しくなります。

●イベント最後に気になる人を3人選び、

 お互いに選んでいたらマッチング成功、

 連絡先の交換。

 というシステムのハードルが結構高い。

※誰と何を話したか、

 落ち着いて整理する時間が皆無なため、

 「見た目が好み」か、

 「強く印象に残る何かがあった」か、

 「最初に隣にいた」か、

 で選ぶことになりがちです。

そんなこんなで、

街コンのゆっくりした会話に慣れていた私は、

婚活パーティのスピード感について行けず、

誰かの印象に残る事も、

外見で選ばれる事も、

ありませんでした。

(初回だから仕方ない。くそぅ、必ずリベンジしてやるからな!)

※この時はまだ、”サクラ”に振り回される未来を知らないのであった。

※サクラに出会った話し。

※リベンジした話し。

~~~結婚した今だから思う事~~~

”婚活パーティー”に興味がある人に向けて

心構えと対策を書いておきたいと思います。

まず、

この手のイベントで異性に選ばれるのは

恋愛中級者以上となります。

(恋愛経験がある人)

異性慣れしている事、

会話力がある事、

あるいは見た目(あるいは職業)がイイこと

最低でも2項目は必要です。

イメージとしては、

マッチングアプリで、

数人以上の異性を

食事に誘う事が出来るレベルです。

え?

じゃあマッチングの方が良くないか?

ケースバイケースです。

リアルに会って話せるメリットもあります。

つまり、

恋愛初心者にも

オススメポイントはあります。

それは全く異性と会話した事が無く、

どう話したら良いか分からない人。

この人には、

異性と話せる場が与えられる

というメリットがあります。

このメリットは大きいです。

とにかく、

異性と話すことに慣れる。

この練習ができるのは神です。

そういう意図もあって、

結婚相談所が主催している

イベントも多いそうです。

その前提のもとで、アドバイスです。

少しでも選ばれる確率を上げるには

どうすれば良いか?

それは、

イベント後の約束をすること!

だと思います。

これに尽きると思います。

共通の趣味でも、

好きな食べ物でもなんでも、

相手の反応が良くなる話題を見つけて。

そして、

「この後(今度)〇〇に行ってみませんか?」

と誘う。

暗に、私はアナタを選ぶので、

アナタも選んでくれませんか?

と言うのです。

※だから中級者以上向け

イベントに参加する男性(女性も?)は、

異性に慣れていない人が多いです。

これくらいの差でも、

勝機はつかめると思います。

※サクラを除けば。

そういうわけで、

知名度が低いけどお洒落なお店とか、

イベントとか、

日ごろから頑張って探す必要があります。

ここは頑張りどころです。

え? 

面倒くさい?

あんた、マジかよ。

そう言うところだぞ。。。

そんなのび太君でも安心しろ。

努力が嫌いって人にも裏技はある。

会話しているうちに、

この人とはマッチングしないな。。。

という女性にも出会うだろ?

そうい時は、

オススメのお店とか、

ご飯屋さんとか、

趣味とか流行りとか、

聞きまくるんだよ。

聞けば教えてくれる人もいる。

情報交換をするのだ。

そうして仕入れた情報を、

気になる異性にぶつけるのだ。

あるいは、

モテてそうな男性のトーク術をパクるのだ。

次の話にある男性が出てくるのだが、

私も彼のトークをパクるところから始め、

2戦目にして惜しいところまで行ったよ。

他に、

ズルい方法が無いこともないが、

これが一番うまくいく気がする。

ズルいやつは結局は嫌われる。

ストレートな方が男らしくて良い!

気がするよ。

あと、

髪型が今風で似合ってるとか、

爪やひげの処理がしてあるとか、

ファッションが今風で

顔と体系にあっているかとか、

そういうのも必要だよ。

必須だよ。

経験者として語ると、

この手の会場はそれだけで、

かなり反応が変わる。

真面目なオタク君の風貌の時よりも

反応はよくなるぞ!

え?

普通だし、知ってるよ? 

そうでしたか、これは失礼しました。

でもさ、

私が参加したイベントだと、

マッチングする人少なかったんです。

だから、けっこう使えると思ったんです。

(当時の私は、教えて欲しい情報だったよ。)

第9話はこちら

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