※男目線での感想談です。この記事はネタバレを含みます。
誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。
(筆者の自己紹介はこちらです)
S君「アンミーカの変~、アンミーカの変~、アンミーカの変~、アン、ミ、カの変!」
私「本能寺の変※みたいに言うな!」
※本能寺の変とは、かつて一世を風靡したエグスプロージョンのお笑いネタである。
それはさておき、kontarouです。
早いもので、”婚活1000本ノック”も第5話。
今回はリアリティー0でネタに極振りした話でしたね。
S君「バチェラー的なリアリティーはあったけどな」
綾子(福田麻貴)の持ち味が遺憾なく発揮されていた今回、
私もマジメ抜きで感想を語りたいと思います。
鳥羽(中越典子)のススメで結婚相談所を利用することになる綾子。
そして、何故かメジャーどころではなく胡散臭さ100%の結婚相談所(メルヘンカンパニー)を利用する綾子。ナゼ王道を歩まない?
そして現れる婚活マイスター”アンミカ”、、、違うな”森まつげ”だ。
私「この話、どの部分が7割のホントなのか知りたいわ。全部ウソにしか聞こえんかったぞ。そして今回のあだ名、そのまんま”アンミカ”で良くないか?」
S君「知ってる?白って200色あんねん。」
どことな~く胡散臭い、通販トークのような口調で営業トークを繰り広げる”森まつげ”
色々それっぽいことを話していた気もするが、アンミカのインパクトが強すぎで頭に入ってこない。
新しい学校のリーダーズのダンス、飲んでたお茶がのどに詰まって死にそうになったよ。
私「あ~、でも。1年間で成婚しなければ全額返金のシステムが実在するなら、行ってみたかったな~。入会条件(コミュ力、性格、年収とか)がめっちゃ厳しそうだけれど。」
S君「知ってる?黒って300色あんねん。」
私「もうエエて。」
S君「アンミカのさ、まずは自分を愛する事、結婚できると信じることが大事ってセリフ。アレは良かったな。真実やと思うわ。」
自分に興味のある多数の複数の異性と同時にお見合いをする、というこの結婚相談所。
男性が一人づつポージングを決めて登場するくだり、
男性が一人登場するごとに綾子に印象を聞くくだり、
初対面の会話の後にいきなり5人➡3人に絞るくだり、
完全に恋愛リアリティーショーのそれだよな。
なのに、人選は「登山家」「教授」「落語家」「ジム経営」「千賀くん」と謎だらけ。
S君「ジム経営以外、リアリティーショーでは滅多に見ないよな。」
私「そうだね。ただ、登山家の事をイケメンと連呼してたから、イケメン登山家のモデルはいるんやろな。」
S君「ちなみに、君が女やったら誰に行くよ?」
私「ごはんに行くだけなら、登山家、ワタリ、千賀くんかな。」
「落語家さんの最初の巻き込み事故、あれを日常でやられるとメンドクサイし、教授は年齢も気になるし、友人から学校の先生とだけは結婚するな!って強く言われてるねん。」
S君「すごい個人的な理由やな。」
私「せやで、偏見でゴメンな!お母さんが学校の先生で、上から目線と暴言が凄いらしいねん!逆に千賀くんは落ち着くよ。ザ・一般人って雰囲気がイイね。虚勢や胡散臭さが無いのが良い。」
結婚相談所のお見合いとしては、最初から最後まで「あり得ない!」展開ではあったけれど、
恋愛リアリティーショーや婚活パーティーではよく見る群がり(両手に花)状態を経験する綾子。
ここでアンミカに人数を絞るように言われて。。。
「落語家」と「ワタリ119」を脱落させ、残った3人とデートに行く事になるのでした。
S君「キミの奥さん、ナゼ?って言ってたね。」
私「うん。落語家は順当だけど、ワタリはアンミカの好みなんだろうな~とアタマをよぎったよ。でも、結婚相談上には鉄の掟があるから会員には手を出さんやろうし。ナゼ?やったな。」
「だから、婚活パーティーで飲み物をとりに行ったり(お茶くみ)、ひざ掛けとか取りに行く男って、恋愛対象外になりがちよな~と答えておいたよ。」
S君「でも結果は、アンミカとワタリが駆け落ちしてたよなww」
私「おう。笑った。でもコレ、結婚相談所ではタブーのハズだけどな~。」
ちなみに。
婚活パーティーでお茶くみボーイをしていた時代のワタシの話はこちらです。両手に花状態の女性を見ている”ザ・一般人”の心情も実体験で語っています。
3人に絞った後、一人づつデートをすることに綾子。
最初、見た目で「登山家」一択であった綾子も、「千賀くん」とカフェで話が盛り上がっていくなかでガチ恋の感情がめばえ始めて。
私「これよ、これ。恋愛ってこういう事だよね。」
何気ない会話で盛り上がって数時間話し込む。その居心地の良さが、やがてトキメキとなって。
こういう穏やかな感情が恋心につながるのがアラサーの恋愛だよね(アラサーだけじゃ無いかもだが。)
ようやく綾子にも春の兆しが見えたかと思った矢先に、突然の千賀くんの退会。
千賀くん、無理やり入会させられたって言ってたからね。
本気で結婚相手を探しに来ている綾子をみて、こんな僕(本気で婚活していない)では失礼だと思ったのだろう。
綾子の幸せを願いつつ、退会を伝える千賀くん。
私「恋愛ってさ、ムズカシイよね!」
S君「お互いの温度差や、いろんな諸事情ってやつな。」
私「求められる時は乗り気にならず、乗り気の時には相手は冷めており。感情の綱引きって思い通りに行かないよね~。」
デートを終え、残った「登山家」「教授」の二人のどちらかを選ぶよう、
最終決断を迫られる綾子。
千賀くんの事があり、気持ちの向かない二人のどちらも選ぶことができず。
お断りをしようとしたところに、千賀くんが乱入してきて。
S君「次回に続くってね~。続きが気になるよね~。実家が大変そうだけど、このまま千賀くんと結婚しろよ~って思ったよね~。」
私「ね~。来週はラーメン大好き大池さんも出てくるらしいね~。彼には全く興味がないけれど、オモシロ絡みはあるんかね~。」
S君「次回、そこに愛はあるんか?」
こうご期待です!
第6話の感想はこちら
※ドラマの内容が気になる方に。番組HPです