【Lv.10】大阪の婚活パーティで出会った男に誘われ、堂山町の”お茶会”に参加してみた(アラサー婚活記)

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

●使ったツール:お茶会

●エリアと時期:大阪・梅田、春

●参加者の特徴:20代中盤~30代前半

●マッチした相手:なし

●オススメ度:★★☆☆☆

※主催者によっては★4もあります

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

こんにちは、kontarouです。

(自己紹介はこちら

冬が終わり、春が始まる季節。

婚活パーティーに苦戦していた私に

一通のラインが届きました。

A「こんにちは!突然だけど今週末時間ある?」

誰だろ、この人?

ああ、

このイベントの時に男女問わずライン交換していた男性か。

※忘れていましたが、この男性ともライン交換していた。

 誰かれ構わず声をかけており、勢いに負けてしまった。

Aから届いた初めてのメッセージがこれでして。

いったい何の誘いだろうか?

私「ホントに突然。空いているかは要件によるかな?」

A「そうだね(笑)友達とご飯に行くんだけと一緒にどう」

(笑)ときた。

チャラそうな奴だな。

友達ちゃいますで、私たち。

私「もう少し詳しく教えて欲しい。時間と内容による。」

A「友達とお茶会をするんだけど、よかったら一緒に行かない?」

女性の方が多くて男性の人数が欲しくてさ。場所は~開始時間は~料金は~」

フムフム。

それはちょっと興味があるな。。。

って、なに?

参加費:女性1500円、男性5000円だと!?

(この価格差、バカにしすぎだろ)

場所は~からのテンプレ具合といい。

これ、キミ主催の合コンじゃないのか?

常習犯だな、いくら儲けてやがる?

お茶会とは何ぞや?

ただ、

悔しいことに当時の私は

街コンでも、

婚活パーティーでも、

いい結果が得られていません。

カモにされている気しかしないが、

もしかしたら、

ココに良い出会いがあるかもしれない。

私「オッケー、それなら行ける。」

一回くらい参加しても良いかなと思いました。

(婚活ブログのネタにするつもりあったり、なかったり)

ちなみに、

このAという男性、

合コンが生きがいという男で

会話の際に

「オムライスがどうのこうの」

と話し出すので、

”オム男”または”合コン男”と呼ぶことにします。

という事で、

今回はオム男に誘われた”お茶会”の体験談です。

週末の土曜12時30分

大阪梅田 堂山町の某お洒落カフェBar。

大通りを1本入った先の半地下にあるお店。

集合時間は12時だったのですが、

もしマルチビジネスの勧誘だったら怖いので、

念のため30分ほど遅らせて行きました。

おそるおそるドアを開けてみると

どうやら杞憂だと分かりました。

ナゼって?

場内があまり盛り上がっていないからです。

(あれかい?紳士淑女は静かに嗜むってヤツかい?)

男女各8人づつ、

2か所に別れて話しているはずで、

お洒落カフェのを貸し切っての合コ、、、

お茶会のハズなんですが、

そんなに盛り上がっていないのです。

理由はすぐにわかりました。

お昼開始であったため、

ご飯があると思っていたのですが、

料金を5000円取られた気がしますが、

料理がしょぼい。

というか量が少ない。

から揚げ1個とサンドイッチ1個と少量のサラダ。

後はチョコケーキがひとかけ。

なに?

みんなダイエットしてるの?

という量。

(私にゃ少なすぎですわ。)

断言しよう。

男女で価格差があるお茶会に

ロクなものはないぞ!!

そして、

世に言うお茶会はもっとイイはずだ!

(私なら料理はケチらんぞ!たぶん!!)

加えて

トーク上手なメンバーも、

パーティグッズやゲームもない。

(なるほど、ホントにお茶会だ!間違いない)

そう思いました。

帰ろうかな。

※普通はそうするでしょう。

私もそう思ったのですが、

5000円も取っているんだ。

きっとカワイイ女性がいるに違いない。

そう思ってしまいまして。

※私が座った方と別のグループにはいた。

それに、

何もなしで帰るのは何か嫌だし、

将来のネタになるかもしれないし、

(そうだ、ネタだけは持ち帰るんだ)

そのまま続行する事にしました。

お店を入って右、

階段を降りた先のソファー席に

オム男はいました。

オム男「お疲れ~。遅かったね、仕事?」

私「こんにちは。うん、ちょっと長引いちゃって。」

軽く挨拶をして私も席に着きます。

他の参加者に自己紹介をします。

私「皆さん、なんの話をしてたんですか?」

またまた、ご冗談を。

30分経ってるんですぜ。

私「そうなんですね。よかった~、もうオム男さんの一発ギャグで盛り上がった後かと思いました。」

クロちゃんの声で食レポする特技がありますやん。

(冗談です。彼にはできません。胡散臭い人だったのでこうやってイジっていました。)

でもホントに?

30分もあって何してましたの?

(静かにお茶を嗜んでたんです。お茶会なんだから。)

ホントに自己紹介が終わったところのようで、

この後の流れは皆の趣味を聞いて

「へ~、そうなんですね~」

と答えるだけ。

そんな感じでした。

(いや、もっと掘り下げようよ。つぎは、アナタの番です。じゃないよ!)

ちょっと気になったので、

皆さんの間がらを聞いてみると、

だれも知り合いではなく。

男性陣はオム男とご飯友達とのことでした。

(ご飯友達とは、合コン仲間の隠語です)

女性陣も似たような感じで、

取りまとめの女性とのご飯友達とのことでした。

(あ、じゃあ僕はその女性とご飯友達になりたいです!)

そこからさらに15分が経ち。

必死に頑張ってみるものの、話題が広がらない

(誰かが会話を奪ったり切ったりして、全く広がらない。)

ぜ~ったいにこのグループは盛り上がらない!

そう確信して他のグループに移ろうと、

奥のテーブル席に目をやると。

「おい、マジかよ。なんで。。。」

美女2人の隣に

見覚えのある顔を見つました。

肉食系のオセオセさんがいました。

一瞬、オセオセさんと目が合った。

間違いない、あの女性です。

向こうも気づいたようで、

一瞥もなく目が逸らされます。

あっ!としてからの華麗なスルー。

おぉ神よ。

なんて試練をお与えになさるのです。

気マズすぎます。

あっちに行きたいのに、

あっちにだけ美女がいて、

こちらよりもトークも盛り上がっているのに、

行けないじゃないか!!!

(いや、気にせず行けよ)

奥手の私には、そんな度胸はありませんでした。

そんな状況に気がついてか

オム男「彼女、もともと友達でさ。あの時は偶然一緒だったんだけどね。」

「真剣に出会いを探しているみたいだから誘ったんだ。気にしないで楽しんでね。」

「じつは今回、女性を集めてくれたの彼女なんだ。」

気にしないで楽しんでね。だと?

楽しめるか!!

ボケェ!

その口ぶり、

俺と彼女のいきさつを知ってて誘っただろ!!

話しを聞いてて誘っただろ!

オム男に敬意を払うのは止めよう。

そう思った瞬間でした。

※もちろん、この日は空振りでした。

~~~結婚した今だから思う事~~~

もうね、ほんとにね。

この話は実話でネタ話ではありますが、

非モテ・奥手・恋愛経験が少ない人には

こういう会はハードルが高いです。

マッチングアプリとかの、

一対一で会話をしながら

親交を深める方が向いています。

こういうところで惨敗しつづけるアナタ。

こういう出会い、恋愛に

トラウマを持つアナタ。

マッチングアプリに出会った瞬間、

人生が180℃くらい変わるよ。

救いは確かにありますよ。

あるいは結婚相談所で

サクッと結婚相手を探す方がいいよ。

※アプリに夢があった話と、目を疑った話です。

でもね、当たりの会もあるんです。

最初の評価にも書いたんだけど、

主催者によるんです。

こういう人づたいでも、

マレにいい主催者にたどり着く事があるんです。

そのうち、その出会いの体験談も書くよ。

※そのうちの話

そして次の話し

第11話はこちら

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