【Lv.12】相席屋にもイイ出会いはある!年下女性と2軒目に行けた話(成功例)

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

●使ったツール:相席屋

●エリアと時期:大阪・梅田、春

●参加者の特徴:20代~40代

●マッチした相手:24~25歳(2人)

●オススメ度:★★★☆☆ 

※前編は★ひとつ

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

こんにちは、kontarouです。

(自己紹介はこちら

今回の話は”相席屋”で出会いを探した話

後編です。

会社の元同僚と4人で行った時の

”ほぼ”実話です。

私とバンド君が退店してから一時間たったころ、

アラ君からラインが届きました。

「待たせてごめーん」

「女の子と飲み直すことになったから、ここに来てー」

え?マジで?

どうやらアラ君とコマ君には

イイ出会いがあったようです。

呼ばれたお店に行ってみると、

アラ君とコマ君に加えて可愛らしい女性が2人、

仲良さげに飲んでいました。

パッと見は22~23歳、

社会人になりたての女性に見える。

タイトなドレスを着ていてオシャレだが、

それが逆に若さを感じさせます。

(20代後半以降でドレスを着る人は少ない)

なんにしても、スゴイい。

相席屋にも出会いはあるようです。

そしてこの2人、

挨拶ができるタイプの人でした。

私「こんばんわー」

女性2人「こんばんわー」

あぁ、いい。

すごくイイ。

挨拶をして、挨拶が返ってくる。

ストレス社会で忘れがちな

人の心の温かさを感じます。

(この子達、間違いなく良い子だ。)

2人に話しを聞くと、

年齢は24、25歳だそうで、

転勤で地方から大阪に出てきたばかり。

見知らぬ都会を一人で過ごすのが寂しく、

出会いを探して相席屋に来たのだとか。

(しかも今日が初来店らしい)

我々も初来店だったので、

一緒だね~と盛り上がったようです。

アラ君、コマ君に会う前に

別の男性達とも話したそうですが、

緊張もあって会話が弾まなかったそう。

そこにやって来たこの2人、

話がオモシロくてイイ人そうに見えたので

誘いに乗ったそうです。

※”イイ人”かはかなり疑問だが、

 1人で年商○○億稼ぐ男の話だ、

 面白いのは間違いない。

先に補足しておくと、

アラ君とコマ君は、

同性の友達としては面白い人です。

ただ、異性としてみると、

信用できない人です。

(女性関係のトラブルが多い)

決して口にはしませんが、

大人の男性(の皮を被ったオオカミ)

の術中に見事にハマった女性。

構図としてはこうでした。

(いつも思いますが、なぜ気づかないのだろう)

ただ、邪魔するのは野暮ってもんです。

アラ君、コマ君のおかげで今があります。

女性には後でさりげなく注意を促すことにしました。

その後は、彼女たちが判断する事です。

彼らを見つめる彼女たちのキラキラ輝く瞳と、

ときどき光る、コマ君の怪しい目線。

(ん~、こりゃダメかもな)

しかしこの時間、

私にはとても勉強になりました。

恋愛経験のある人にとっては普通でしょうが、

アラ君とコマ君のトークは、

流行っている映画や、食べ物、お店の話。

ペットの話やイベントの話。

デートでどこに行くか、

今までの恋愛経験とかの話。

女性が好きな話題を熟知しています。

(予定調和の展開を覆す話術もあった。ココが他の男性と違ったのだろう)

これは慣れだと思いますが、

二人には余裕もありました。

親近感・一体感を感じさせるというのか。

そういうコミュニケーションをしていました。

(コマ君のギラつきだけが不安なんよ)

そんな感じで勉強していると。

アラ君「せっかくの縁やし、みんなでまた集まりたいな~」

と、突然言い出した。

(私とバンド君に気を遣ったんだと思う。)

コマ君「あ、それならBBQとかどうですか?ボク、燻製機もってますよ。」

女性たち「え?すごい、燻製機もってるんですか!」

(え、そんなのあるんですか?って燻製って何?流行ってるの?)

アラ君「じゃあ、日程はまた決めるとして、みんなでBBQパーティーいこー!」

バンド君「運転だったら俺するわ。」

女性たち「ありがとうございます!じゃあ私たちは友達呼びますね。」

燻製の一言で、えらく盛り上がりだした。

燻製って、そんなにいいのか?

(個人的に苦手だが、盛り上がるなら私も燻製好きになろう)

コマ君のナイスアシストで、

後日みんなでBBQに行くことなりました。

アラ君、コマ君、

異性として信用できないとか言ってゴメン。

あんたら良いやつだよ。

そういうところ、僕は大好きだよ。

次の約束って、こんなに簡単に決まるのか。

感動とワクワクを覚えながら

その日は解散することとなりました。

ライングループを作成して店を出ます。

一時は相席屋を呪いましたが、

終わりとしては、とても楽しかった。

そんな一日でした。

そして帰り道。

コマ君の狙っている女性と私は同じ電車で帰っていました。

※電車の路線が同じでした。

ここだけが懸念点なので、

頑張ってフォローします。

コマ君への好感度を探って、

かなり高いと確かめて。

脈がありすぎて

コマ君を好青年に美化していると気がついて。

私「コマ君、ええやつやけど、友達としていうけど、注意するんやで。」

(ん~、伝わってない。)

私「男やから、積極性がすぎたり暴走したりする可能性もあるから、注意するんやで。あまり美化してハードル上げんといたってな!」

(この酔っ払いダメだ。お花畑になっている)

地方から出てきた人って優しいから好きだけど

人を疑わなさ過ぎて心配になるんよね。

そんな私の事を知ってか、知らずか。

彼女「わかってます。大丈夫ですよ!」

という彼女。

ダメだ、目がハートだ。

(男がこういう時って相当ヤバいです。大丈夫なヤツならこんな事言いません)

都会に出てきて心細い中、

優しくて(女心がわかって)

面白い男性と出会った。

今しあわせなのだろう。

わかる気がするよ、その気持ち。

恋の予感を感じいるんだね。

ん~。

次のBBQは無いかもしれないな。。。

そんな帰り道でした。

・・・

そして、数日後。

ライングループから急に彼女が消えて、

不安は現実となりました。

バンド君は、

もう一人の女性と仲良くしていたので、

フォローと探りを入れてもらいます。

「で、ビンタして、逃げて、ブロックしたらしい。」

やっぱりかよ。

やはりダメだったか。

我々のBBQパーティーの夢は泡となって消えました。

~~~結婚した今だから思う事~~~

なんでだろう。

非モテの時代、

恋活に難航している時、

真面目な男として生きるより、

クズとして生きる方がモテるのでは?

と思えることはないでしょうか?

私の場合はありました。

同性から見れば一目瞭然なのに、

異性から見るとマジメそうに見えるという人。

そういう人が簡単に女性と付き合う現実

悩んだ時もありました。

でもね、

そういう事に悩むアナタには真面目だから。

そうい事は向いてないですから。

マネしたところで後悔が残るだけですよ。

真面目で誠実って、婚活では強い武器です。

惑わされずに自信を思ってください。

ちなみに、

彼らも簡単につき合っているわけじゃないです。

チャレンジ回数とそれに基づく経験値が多いだけです。

私たちも同じくらいチャレンジすれば、

同じように出会いを見つけられるようになります。

でも、次第にゲーム感覚になっていき、

愛を見失っていきます。

ある時から、人の愛し方が分からなくなった。

とか言い出します。

(そんな人生、嫌ですよね?)

第13話はこちら

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