【Lv.23】兵庫・神戸の街コン。ハーブ園ハイキングの感想。季節に注意すればオススメです。

【体験記】①恋愛経験ゼロ時代

●出会いを探した場所:街コン(おさんぽ系)

●エリアと時期:神戸・布引ハーブ園、9月末ごろ

●参加者の特徴:20代中盤~30代後半

●参加者の人数:男性10名程度、女性10名程度

●マッチした相手:なし

●オススメ度:★★★★☆ ※季節と体力に注意

※男目線での婚活・恋活の体験記です。

 誹謗中傷・ご意見はご遠慮ください。

~~~~~~ 本編 ~~~~~~

みなさまごきげんよう、

当時28歳のkontarouです。

(自己紹介はこちら

恋愛経験なしが急に出会いを探し始めて1年弱。

今回は久しぶりにお散歩コン(街コン)の話です。

前回のBarの話の少し前、

夏の終わりにお散歩コンに行きました。

9月末なので気温も少しは下がるだろう。

涼しい中で山を歩くのも楽しそうだ。

昨年の廃線ウォークのような出会いがあればいいな~

と期待して2週間ほど前から申し込んでいたイベントでした。

日曜日の開催だったと思う。

朝の8時30分に春日野道駅に集合した我々は、

近くの市民会館のような所に移動しイベントの説明を受けた。

約2~3時間ほどかけて布引ハーブ園頂上まで歩いていくこと、

昼食は自費でハーブ園内で軽食を取るかイベント終了後に下で食べること、

ハーブ園からの帰りにロープウェイを利用する際の費用も自費な事など。

その後名札(バッジ)を受け取って、

それを名刺代わりにつけて歩く事になる。

※私はショルダーバッグを持っていたのでそれに付けた。

9時過ぎに会場をでた我々は、

男性1列・女性1列の2列(婚活パーティー方式)になって布引ハーブ園を目指して出発する。

ここから、新神戸駅を抜けて初心者向けの登山を経て布引ハーブ園に向かうことになる。

途中に滝やダム、展望台などもあり山登りを始めてからがイベント本番となる。

※山登り前は見るところが少なく女性とは仲良くなりにくく、山登り後は見どころがいくつかあり仲良くなりやすい。要注意だ。

ちなみに、

この日は9月末。

朝は確かに涼しかった。

近年では考えられないが、

朝は長袖を着ることもできた。

空気はキレイで、

森林のマイナスイオンもたっぷり。

何ていいイベントだ!と最初は思っていた。

しかし、

やはり、

9月末は夏だ。

登山を開始して10時も過ぎたころ、

メッチャ暑くなってきた。

初心者向きのコースとは言え山なので、

坂道をひたすら登っていくだが、

それもあってメッチャ暑い。

数カ月前までデスクーワークをしていて、

もともと汗かきであった私は汗だくになった。

誤算だ。

全然初心者向きじゃない、息切れする!

頂上までは無事辿りつきましたが、

登山中は恋活どころではなかった。

もちろん、

女性陣も汗が滲んでおり化粧を心配する人も多かった。

※春や秋限定のイベントだよ、コレ。要注意だよ。

私:「空気が澄んでて天気も良くて、登山日和ですね。」

女性:「ホントに。でも、普段運動しないせいかちょっとバテてます。薄着にすればよかったな~」

私:「たしかに、思ってたよりアツいですね~。団扇あるんであおぎましょか?」

女性:「ですね、ありがとうございます。生き返る~」

こんな展開になる事もありました。

※ありがとうという女性と、何の反応もしない(余裕ない?)女性と両方がいて、私はこの時の反応をよく見ていました。やっぱり反応が良い人と仲良くなりたいので、こういう時に性格や相性をみてました。

それでも、

途中の展望台やダムを見るときは盛り上がったりもしました。

景色も空気も良いのは間違いないです。

自然の癒しがあります。

私:「あ、いい景色ですよ!」

女性:「たしかに、良い眺め!」

私:「暑ささえ無ければ、良い雰囲気になるところですよね~」

女性:「。。。」

こんな展開もありました。

アレ?

なぜ急に無言?

聞こえなかったのならもう一回言おうか?

でもホント、春か秋に来ていたら良い雰囲気になっていた気がする。

そして、なんとかハーブ園に到着。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
Kobe Nunobiki Herb Gardens & Ropeway

到着した我々は、

展望レストハウスのテーブル席に腰かけてお話したり、

展望スペースで記念撮影をしたり、

疲れたのか即帰ったり、

いくつかのグループにわかれて行動する事になった。

私はテーブル席のグループに加わり話をした。

と言っても、

グループトークでのアピールは全くの苦手。

女性陣と一緒に他の男性のアピールを聞く側に回っていた。

トラック運転手の人が片方の腕だけが日焼けしていて、

それはなぜか!?

的なトークをひたすら聞いていた記憶がある。

女性陣がほとんど喋る事もなく、

「すごーい」

というだけのトークになっていたのを覚えている。

しかし当時、

女性慣れも・女性のエスコートの仕方も知らなかった私は、

堂々と話をするこの運転手の行動が正解なんだと眺めていた。

この行動をマネしようと観察をしていた。

※この運転手さんの行動、恋活においてはウケは良くないよ。自己開示は大事だけど、自己語りをする人ってお笑い芸人や営業のようなトーク力が無ければ嫌がられる確率が高いよ。女性との会話はユーモアとキャッチボールが重要だよ。相手が興味あるか、反応を見ながら会話をすることが大事だよ。

案の定、

女性陣は心ここにあらずの顔になっていた。

記念撮影をしていたグループは、

このグループと違ってトークが盛り上がったようで、

意気投合してお昼を食べにロープウェイに乗って帰っていくのであった。

完全に選択ミス。

あっちに混ざっておけば良かった。

トラックのオジサンに気に入られた私は、

男子のみでお昼を食べに行く事となった。

※女性陣も誘って下山したのだが、気づかぬうちに消えていた。ハート模様のところで記念撮影をしたときは一緒だったのに。。。それに気づいた私は、スーッとオジサンの輪から消えるのであった。

~~~結婚した今だから思う事~~~

今回のイベントでは出会いが無かったが、

ここに来たのは良かった。

その数年後、

女性をデートに誘う時の候補の1つとして大いに活用させてもらった。

行ったことがないという女性は案外多く、

神戸のデートルートの一部として非常に重宝した。

この手のイベントは費用も高いし出会える確立も低し、

敬遠する人も多いと思うが、

デートスポットの下見(練習)や友達探しという位置づけも加味すれば、

ありがたいイベントなのも事実。

そういう観点で、

イベントを利用してみるものオススメです。

※当時は「お茶コン」というサイトを利用していましたが、現在は停止しているようです。「布引ハーブ園 街コン」でネット検索すると別の婚活サークルなども出てくるので、気になる方は探してみてください。

第24話はこちら

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